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2005年12月 6日 (火)

‘割れそう窓’の探し当てと修理

もうひとつ『天風録』ネタ。(2005年12月6日付 中国新聞・朝刊)

“野外(屋外)で遊ぼうにも、不審者に狙われるかもしれない。通学中に拉致されるかも。”

と、さきほど、私が書いた不安を削り落としていく為の考え方として、『犯罪機会論』というのがあるそうです。

両輪からなるこの理論。

一つの輪は、『割れ窓理論』(1枚の割られた窓が次々と新しい‘割れ窓’を呼び集める)に基づき、‘割れ窓に無関心な’世間を消していこうというもの。

しっかりと繋がりあった地域には、犯罪者は入り込みにくい。挙動不審者を見つけやすいということのようです。

もう一つの輪は、「どこにどんな‘割れそうな窓’(要注意地域)があるか」を洗い出して、安全マップとして地域住民に周知させる。

ただ、一人だけではできないのよね・・・この理論。

「放課後も休日も外で遊ばないように」「一人で行動しないように」等々と、自分の家からもおちおち出られない子を救うには、頻繁に転居する、‘近所を知らない’大人たちが外へ出ていく必要があるようで。


[蛇足]

・・・と書いているうちに、これって、大規模自然災害に対応する時の自力避難などでも転用できそうな気がしてきました。

川の氾濫や山崩れ等の予兆に気づいた時の、近所等への通報と避難方法の判断・・・

こういう形からなら、近所と交わる気持ちになるかな?

[WenWen]

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